ひとめぼれの特徴と仕入れる時のポイント、注意点は?

277月 - による ljlkga - 0 - 未分類

宮城県で1981年に開発された「ひとめぼれ」。ひとめぼれはコシヒカリと初星を交配させて作られた品種です。「美味しさにひとめぼれ」というネーミングから名づけられた美味しさと共に、作りやすさを追求して作られたこの品種ですが、冷害によるコシヒカリの不作をきっかけに全国的に広まりました。そして1994年にはコシヒカリに次いで作付面積と共に流通量も全国2位になるほどの品種に。今では青森から沖縄まで、広い地域で栽培されており、大変人気のあるブランドとなっています。
クセになるような強い香りと粘りを持つコシヒカリと違い、ひとめぼれの味わいはマイルドで優しいのが特徴。しかしコシヒカリ譲りの粘りとツヤ、美味しさを持ち合わせた品種でもあり、「オールマイティー」な米であると評される味は特に高齢者層からの高い人気を誇っています。
生産が比較的容易と言われる品種のため価格が安定しており、コシヒカリに比べて大粒ながら比較的安価なのも特徴。大変好まれる良い味わいはもとより、仕入れもしやすい傾向にあるため、コンビニエンスストアや飲食店でも多く使われています。
飲食店での仕入れの際の注意点として挙げられるのが、ひとめぼれの特徴が料理によって合うものと合わないものとがあること。味わいはマイルドでありながら粘りやコシのある品種なので、魚料理や日本料理などであれば、料理の風味を邪魔することない旨みや香りという特徴で合うでしょう。しかし米に粘りがあっては困る、カレーや寿司などには合わないので注意が必要です。
また、品種が開発されたのが宮城県となるため、作付の気候的には東北地方の風土に合わせた品種となっています。ですから、日本料理などの食事処で風味や味わいなど、ひとめぼれの特徴を最大限に生かしたものを提供したいのであれば、東北地方で生産されたものを仕入れるのが良いでしょう。また、食味ランクとしても東北地方のものが全国的に見ても上位にあり、味わいなども東北地方で生産されたものが甘みや旨みが強く出る傾向にあります。米の味わいにも強くこだわるのであれば、同じひとめぼれでも生産地によって食べ比べてみることが必要となり、また、それによって金額も変わってくるので検討することが大切でしょう。
ひとめぼれは冷めてももっちりとした食感は失われないため、お弁当やおにぎりなどに利用するのにもおすすめの品種。安定した購入も比較的可能な品種となるので、飲食店での利用には最適と言えるでしょう。

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